【 FINAMORE / フィナモレ 】 CAMICERIA(シャツメーカー)の品質の高さでは世界一を誇るナポリで、ひときわ注目を浴びているブランド「FINAMORE」。

熟練の職人達がすべて手作業で作り出すシャツは立体的で着心地は抜群、更に見た目の美しさを兼ね備えた現在ナンバーワンの呼び声が高い。

セミワイドカラーで定番一番人気の「SERGIO」はどこのお店もすぐに完売が出てしまう人気ぶりです。

ご紹介はフィナモレ春夏のリネンシャツです。

襟型はじわじわと人気の出てきているセミワイド「LUIGI」。

昨今言われているカジュアル一辺倒の流れから徐々にクラシック回帰へと向かっている中でシャツのトレンドとしてはカッタウェイからセミワイドやラウンドカラー、レギュラーと少し首元が狭まった物に注目が集まっています。

といってもまだまだフィナモレのシモーネもとても人気があるので、少しづつ変化する中で新しいものも紹介できたらなということで、こちらのLUIGIも昨年くらいから取り入れています。

台襟の高さはシモーネと同じでセルジオの様に高くはない3.5cm程。

ボディはGENOVAを採用しているので変わらず短丈モデルとなります。

生地は春夏に重宝するコットンリネン。

コットンリネン素材はコットンのなめらかな肌さわりにリネンの爽やかな質感がプラス。

薄手で非常に通気性もいいですが、透け感があるので白はSEEKなどのインナーがあるといいと思います。

もちろんイタリア人的に胸元ワイルドで決めるのも個人的には好きですね(残念ながら女子ウケは悪いです。

苦笑) シャツのシルエットは、肩はコンパクトでボディはややゆったりとなっていて、見た目ピッタリ、着心地ゆったりと絶妙な具合。

これがよく言われる「ストレッチ素材じゃないのに最高の着心地」の所以。

それはナポリの熟練された職人技が生み出すハンドメイドならではの工程があり、縫い目の幅など細かな微調整で最良の着心地を実現させているから。

フィナモレシャツのリピーターが多いのも着心地とフィッティングがとてもいいからですね。

サイズ選びと着用感について: シャツは基本的にネックサイズの表記になりそれに伴ってボディの大きさも変わってきます。

フィナモレのシャツも他ブランドと同じネックサイズをお選びいただければよいです。

因みに私は178cm 72kg(通常ラルディーニやタリアトーレ、ボリオリで46サイズ、シャツはバルバやオリアン、ルイジボレッリで39サイズ着用)で、このシャツでも39を長年愛用しています。

BRAND:FINAMORE シャツの聖地、イタリアはナポリで1925年に創業したフィナモレ。

現在は一番人気の襟型の由来でもあるシモーネさんが社長を務めています。

今でも袖付けを含めた多くの工程がハンドメイドでなされていて ハンドならではの細かなスティッチの強弱で最適な着心地を実現させています。

シャツメーカーは他にもナポリを代表するルイジボレッリ、バルバがあり、 北イタリアではギローバーやオリアンがありますが、 総合的にみるとやはりフィナモレがNO.1ではないかと思います。

Brand FINAMORE / フィナモレ Material リネン100% Model LUIGI P / Z TONDO INT P / GENOVA 010608 Accessory 予備ボタン、ブランドタグ、保存袋 Country イタリア サイズ 肩幅 身幅 着丈 ウエスト 袖丈 37 40cm 49cm 72cm 42.5cm 64cm 38 41cm 51m 72.5cm 44cm 64cm 39 42cm 52.5cm 72.5cm 46.5cm 64.5cm 40 43cm 54cm 73cm 47cm 65.5cm 41 43.5cm 56cm 73cm 50.5cm 65.5cm 42 45cm 58cm 73cm 52.5cm 66cm ※寸法は直線で結んだ数値です。

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ショップ VIAJERO 本店
税込価格 24,100円